赤ニキビの原因と治療方法。自宅で治せる?

赤く腫れて見るからに痛そうな赤ニキビ。
赤ニキビが出来てしまう原因は何でしょうか。
そして、治療法にはどんな方法があるでしょうか。

 

 

赤ニキビは、アクネ菌が増殖し炎症を起こしている状態を言います。
アクネ菌は元々皮膚に存在する常在菌です。
本来ならお肌を弱酸性に保つ役割を担っています。

 

そんなアクネ菌は皮脂が好物です。
皮脂が過剰分泌された状態になると、皮脂をエサにアクネ菌は大繁殖します。

 

アクネ菌は皮脂を分解して遊離脂肪酸と言う物質を作ります。
この遊離脂肪酸が炎症を促進するんですね。

 

また、アクネ菌は遊離脂肪酸以外にもサイトカインと言う物質や好中球走化性因子と言う物質を生成します。
この物質たちは免疫に反応してしまうので、炎症を促進してしまうのですね。

 

赤ニキビの段階でニキビ跡が残る確率は高くないそうです。
ただ、赤ニキビから膿を持つ黄色ニキビに進展してしまうと、ニキビ跡のリスクが高まってしまうそうですよ。

 

 

赤ニキビのケア方法とは?

 

赤ニキビの有効な治療法法はどの様なものでしょうか。
まず、炎症を止める事が一番です。
炎症を抑える為に日本で多く処方されるのは、抗生物質です。
ただ、抗生物質は炎症を止めますが、ニキビ自体を治す訳ではありません。

 

ステロイド剤を使用する方法もあります。
ステロイドは免疫システムの反応を抑える薬で、急速に炎症を止める事が出来ます。
ただし、ステロイドはお肌のバリア機能を損なうと言われており、長期使用は望ましくありません。
それに、抗生物質と同じくニキビの根本治療をしてくれる訳ではありません。

 

ニキビの根本治療を目指す場合、多くはホルモン治療を試みる事になります。
もちろん、炎症をそのまま放置する事は危険なので、抗生物質やステロイド剤との併用で治療を行います。

 

では、なぜホルモン治療なのでしょうか。
そもそも大人ニキビの原因は、男性ホルモンの増加にあります。

 

男性ホルモンが増加してしまう原因は様々ですが、多くはストレスが原因となるそうです。
ストレスを解消すれば良いのでしょうが、なかなか難しかったりしますよね。
繰り返されるニキビ自体がストレスとなってしまう場合もありますし。

 

ならば、ホルモン治療を行う事でまずニキビの治療を行う方が良いと思います。
ニキビが治療されていき、ストレスも軽減されればさらに症状は良くなるのではないでしょうか。

 

たかがニキビと言いますが、皮膚の炎症である事は変わりません。
5個以上出来た場合、お医者様に相談した方が良いとも言われています。
ニキビに悩んでいるならば、一度相談してみてはいかがでしょうか。